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投稿日:2011/01/09 00:48
それでもなお
昨日一時間くらいブログに乗っけたものの、結局消してしまった文章を、少しだけ、こちらにも。
決めたのは、去年の春です。
去年の春にはもう、書けなくなっていた。
完結する想像が出来なくなっていた。
あと何年書けばいいのかと考えて、もう駄目になって、結果として、
あと一年だけ頑張ろうと。
そんな風に作った締切でしたが、効果はあまりなかったみたいです。
今となって、その日を撤回しない理由は。
もう、書いていくことが出来なくなった。
一話一話を書いていくことは出来ますが、多分最後まで書ききることは、あと何年あっても無理です。
それなのに、このまま、ずるずると自然消滅を待つことだけは、いやだった。
あと3か月を全力で書いて終われるのならば。
それでもいい。
あと3か月ならば、まだ、私はこの物語を愛していられる。愛したまま終われる。
私には、多分、自分で自分の物語を肯定する力、
楽しんで書くという力が、圧倒的に足りなかったのでしょう。
それはもうどうしようもない。
結果として。
読んでくれる人の存在を信じられなくなり。
読んでくれる人を想定しなくなった物語しか書けなくなり。
ますます自分で肯定できなくなり。
もう、さすがにむりでした。完結まで書こうとすることは、むりでした。
それに、あとひとつは。
自分が書いているものが何なのかわからなくなってしまったこと。
これは二次創作? これは原作への愛?
これはただ、
原作を、自分の望む世界に、作り変えているだけの、
ただのおぞましい何かではないのか。
だから、誰に読んでもらえばいいのか、誰が読んでくれるのか、まったく、わからない。
胸を張れない。
それならば、わたしはもう、
一時創作側に、行った方がいいのだと、思います。
楽しかった。
6年間、本当に本当に、楽しかった。
産みの苦しみも死ぬほどあった。
四勇者を書いていなければ、きっと、今の私はここにいない。それぐらい、人生に食い込んだ存在。
20分の6。四分の一以上を占めるその年数。
でも、多分、最後までは書けない。
ごめんよ。中学の時に、一度かききったあの時点で。幕を下ろしてあげれれば、よかったね。
今更言ってもどうにもならない。
だからせめて。
3月29日までは。
どれほど、自分の物語が偽物の薄いものにしか感じられなくても、
足りないものばかりが目について、押しつぶされそうになっても、
全力で書くのだ。
